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【立命館大学】14年度「映像展」開催 映画、ゲームなど72作品を展示

[ 2015年2月6日 05:30 ]

立命館大学2013年度「映像展」のもよう
Photo By 提供写真

 立命館大学映像学部および映像研究科は、同学部卒業生と研究科修士生による映像作品72点を上映・展示する「立命館映像展」を、T・ジョイ京都とKOTOホール(共に京都駅南イオンモールKYOTO内)で20~22日の3日間にわたり開催する。

 07年4月に、全国でも珍しい総合大学の芸術学部として開設した映像学部も、初の卒業生を輩出してから今年で5年目となった。今回は上映作品21点とCG、ゲーム、バーチャルリアリティー、メディアアート、デジタルアーカイブ、ゲームニクスの各ジャンルによる展示51点、合計72点の作品が登場する。

 会場では、東寺近くにある、京都で一番古いだし巻き卵屋の「伝統」を守る姿を追ったドキュメンタリー「でんとうをまく」(20日14:25~14:50)、家族との関わり方と受験勉強に悩む18歳の少年の葛藤と決意を描いた映画「ひととなる」(21日18:30~19:15)などの上映や、母胎回帰をモチーフとしたインスタレーション作品「埋まれる子」、滋賀県草津市に江戸時代存在した草津宿本陣を3Dアニメーションとして再現した「草津宿本陣における湯殿の3Dアーカイブ」の展示などが鑑賞できる。

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