SGカウントダウンコラム

SG「第61回メモリアル」25日開幕 あと1日 ボートレース蒲郡

[ 2015年8月24日 05:30 ]

山崎智也
Photo By 提供写真

 【実績なら今垣が有力、勢いなら断然で智也/迎え撃つ地元勢もタレントぞろいで期待】

 ≪シリーズ総展望≫実績からすると、02、04年の蒲郡メモリアルを含めて大会最多の3Vの“ナイターキング”今垣光太郎の右に出る者はいないだろう。ムラはあるが、今年は2度の記念制覇と結果を出してきた。大接戦の末優出を逃した地元SG(三国オーシャンカップ、OC)の雪辱を期し、およそ5年ぶりのSGタイトルを狙いに来るはずだ。
 勢いなら今年SG2冠の山崎智也が断然。三国OCでのSG3連覇はならなかったが、直後の福岡で今年3個目のG1奪取した勢いは本物だ。迎え撃つ地元勢は仲口博崇、池田浩二、赤岩善生をはじめタレントぞろい。毒島誠、白井英治と前々回、前回と新SGウイナーを輩出してきた大会とあってニューヒーロー誕生の可能性も十分だ。また、三国OCの石野貴之のように好エンジンを獲得した選手は当然主役に躍り出る。蒲郡はエース候補の56号機を含めて数基だ。

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