SGカウントダウンコラム

SG「第58回ボートレースクラシック」16日開幕 あと2日 ボートレース平和島

[ 2023年3月14日 05:00 ]

関浩哉(左)と羽野直也
Photo By スポニチ

 ◆関 昨年出場SG全予選突破

 昨年は遠藤エミがSG初制覇したように、当大会でのSG初優勝者は多く、これまで57人中31人が初優勝だった。今年も新たなSG覇者の誕生となるか。

 ◆羽野 昨年SG皆勤有力候補

 若手で注目度が高いのは、SG戦線でメキメキと頭角を現している関浩哉と羽野直也だ。関は昨年SG4大会に出場し、全て予選突破。今年1月に平和島で優勝しており、いいイメージで臨めそうだ。羽野は昨年のSG皆勤。20年グラチャン以来のSG優出はならなかったが、グランプリ初出場も果たした。昨年の当地周年制覇も記憶に新しく、有力候補の一角と言える。ただ、前節の芦屋周年が優勝戦1号艇で痛恨のフライング終戦。どこまで心身共に立て直せるか。期待のホープに試練が課せられた。

 四国地区選覇者の中村日向、九州地区選覇者の末永和也も侮れない。特に、中村はすでに今年3Vと勝負強さを発揮している。

続きを表示

バックナンバー

もっと見る