SG「第49回ボートレースオールスター」24日開幕　あと2日　ボートレース宮島

前本泰和（左）と上平真二
Photo By スポニチ

◆初出場・前本　地元26Vの実績

　地元の広島支部からは西島義則（60）、前本泰和（50）、辻栄蔵（47）、上平真二（48）、山口剛（39）、大上卓人（31）、村松修二（31）、実森美祐（25）が出場する。

　前本は昨年の児島グランドチャンピオンで7年6カ月ぶり2回目のSG制覇。昨年の“登番3000番台の逆襲（SG9大会中5大会を3000番台の選手が制覇）”の口火を切った。意外にも当大会は選手生活31年目にして初出場だ。地元で重ねた優勝は出場選手トップの26回。13、21年と2度の周年Vもある。

◆G1初制覇の上平　勇躍を狙う

　意外と言えば上平も初出場。4月の三国マスターズチャンピオンで17回目の優出にしてG1初制覇。大器晩成とばかりに勇躍を狙う。SG7冠を誇り、還暦を迎えてなお健在な“イン屋”西島。昨年、多摩川チャレンジCで17年ぶり3度目のSG制覇を果たした辻も、忘れてはならない。

　◆オリジナルクオカードを読者10人に。希望者ははがきに、〒住所、氏名、年齢、性別、電話番号、当コラムについての意見・感想を書いて〒135―8736、東京深川郵便局私書箱23号「宮島オールスター」クオカプレゼント係まで。30日の消印有効。