SGカウントダウンコラム

SG「第60回全日本選手権」15日開幕 あと1日 ボートレース平和島

[ 2013年10月14日 06:00 ]

池田浩二
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【池田 平和島SG3連覇にアタック/逆転へ松井、瓜生、井口らも実力は互角】 

 ≪総展望≫記念すべき60回目を迎えるSG全日本選手権。主役を担うのは、やはり選考勝率1位でドリーム1号艇を手にした池田浩二(35=愛知)だ。平和島では11年の全日本選手権、今年3月の総理大臣杯とSG連覇中。水面相性も申し分ない。今年の賞金レースでトップを走り続けているが、2位以下を引き離すのに今大会は絶好のチャンスだ。

 もちろん、最高峰のSGだけに逆転候補は何人も存在する。ドリーム2号艇の松井繁(43=大阪)、同3号艇の瓜生正義(37=東京)、当地でSG優勝経験を持つ井口佳典(36=三重)らは実力互角だ。また、独特な水面傾向を見せる平和島では、経験と相性が大きな武器となる。地元から参戦する作間章(34=千葉)と中野次郎(32=東京)の東京支部2人に、当地で好成績を残す今村豊(52=山口)と白井英治(36=山口)の師弟コンビからも目が離せない。

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