ロッチ中岡 予想外だった「イッテQ」WBCロケ炎上「僕の仕事としては“可哀想”が一番つらい」

[ 2023年4月24日 20:39 ]

お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一
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 お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一(45)が24日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)にゲスト出演。日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」での第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)観戦ロケを巡る反響について改めて語った。

 今月9日の「イッテQ」では、中岡がWBC決勝を観戦するため、恒例企画「ロッチ中岡のQtube」で米マイアミを訪問する姿が放送された。しかし、決勝当日に現地入りした中岡を待っていたのは3つのチャレンジ。侍ジャパンVS米国の試合を観戦するためには課題をクリアしなければならず、中岡はスタジアムの目の前で最後の「7人連続縄跳び」に挑戦した。

 縄跳び失敗を繰り返し、「頼む!5人にしてくれ」と土下座でスタッフに懇願する中岡。62回目の挑戦でついに成功、選手たちの入場には間に合わなかったが、最終的には侍ジャパンの優勝を見届けることができた。放送を受けてツイッターでは「中岡可哀想」がトレンド入りするなど大きな話題となり、番組企画やスタッフへ疑問の声も上がった。

 放送翌日、自身のインスタグラムで「可哀想と言われる中岡はまだまだ未熟!」と視聴者から同情が集まったことを反省していた中岡。この日の番組ではパーソナリティーの放送作家・高田文夫氏の質問に応えて「イッテQの中でいろんなことをクリアしたら見られるぞっていうので、一生懸命頑張って難関をクリアして見に行けた」と説明。試合前セレモニーに間に合わなかったことについては「僕が『見れへん、見たかった!』って言ってたら、イッテQちょっとやり過ぎちゃうかってイッテQが叩かれたっていう…“中岡が可哀想じゃないか”って」と笑った。

 中岡が「僕の仕事としては“可哀想”が一番つらいんですけど」と本音を漏らすと、高田氏も「可哀想って言われちゃったらな。笑い取れないしな」と同意。中岡は「スタッフさんと僕らの中では、凄い難関を僕がクリアしたから“中岡よう頑張ったな”っていうことで盛り上がるぞと思っていたら、逆に“中岡可哀想”で盛り上がって」振り返っていた。

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