“グラビアが映画に出れるわけない”MEGUMI、女優仕事ゼロの10年間は「腐っていた」

[ 2023年4月24日 17:05 ]

女優のMEGUMI
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 女優・MEGUMI(41)が24日までに更新されたYouTube「新R25チャンネル」に出演し、女優業を続けるなかで不遇だった10年間について語る場面があった

 MEGUMIの半生を振り返る企画。そこで大きなターニングポイントになったのが、19年に「第62回ブルーリボン賞助演女優賞」を受賞したことだという。MEGUMIは「ちゃんと役者として評価されたいという思いがあって。2人の先生にお世話になって“はい、泣きなさい!”とか言われて、とにかくトレーニングをしていました」と、イチから演技を学んだことを明かした。

 また「1分しか出ない役とかにも、そこに命を懸けて。プロフィールを読み込んで、その人が住んでいる街に行ってご飯を食べたこともあって。なにやっていいかわからないけど、とにかく頑張った」と、芝居で生きると思ったことをすべて実践していったという。

 スタッフから「挫折もあった?」と問われると、「“グラビアなんて映画出れるワケないじゃん”っていう感じがあって、映画に出たいって言うのも恥ずかしかったんですよ。本当に10年、ドラマとか映画の仕事がなくて、腐っていて。(ブルーリボン受賞の)電話が来たときは家で泣きましたよ、本当に長かったです」と答えていた。

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