滝沢カレン　写真に独特な感性「友達の写真もないし、消す」けど…「絶対に消せない」1枚とは？

モデルでタレントの滝沢カレン
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　モデルでタレントの滝沢カレン（30）が24日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月～木曜前8・30）に出演し、写真に対する独特な考え方を明かした。

　滝沢は自身の公式インスタグラムで、東京タワーをバックに撮られた写真をアップ。「きっとこんなさりげない写真は60年後になれば貴重な思い出になるかもしれません」としつつ、「とは言ってもなんせ携帯に過去画像を溜めておくのが苦手な私は、あっけない間に数ヶ月後平気で削除している可能性があります...」とつづった。

　パーソナリティーのお笑いトリオ「パンサー」向井慧から「あんまり写真残さないんですか？」と聞かれた滝沢は、「私、残さないんですよ。だからホントに申し訳なくて」と返答。「月日が来ると、全部1回すっきりさせたくなっちゃって、友達とかの写真ももちろんないし、消すんです」と明かした。テレビ番組などで過去の写真をリクエストされた場合は、親友から送ってもらうという。

　写真に対して、「世界に1枚だけなら持っていたいんですけど、友達が持っている時点でもう2枚じゃないですか？」と、割り切った考えを持っている滝沢。「貴重さがなくなって。卒業アルバムなんか、あんな大人数が持ってる物を持っていたくない」とも打ち明けた。「卒アルも持ってないですか？」と恐る恐る尋ねる向井に、滝沢は「ちょうど引っ越しのタイミングで…」と告白し、驚かせた。

　そんな滝沢にも、大切に保存しいる1枚の写真があるという。「アーノルド・シュワルツェネッガーさんとの写真は絶対に消せない。アーノルドさんと私の連絡先、当たり前のようにつながってないので、あの写真を消してしまったら、下さいって言える先がないんですよ。そういう1枚は絶対」。その上で、「みんなと撮った1枚とか、風景とか。風景を撮ってもどこか分からなくなるし、いらなくなっちゃって、整理したいんですよね」とあらためて強調していた。