鈴木杏樹 歌手志望だった過去 女優デビュー前に有名プロデューサーの元で「ヨーロッパでデビューしてた」

[ 2023年4月24日 13:08 ]

女優の鈴木杏樹
Photo By スポニチ

 女優の鈴木杏樹(53)が24日放送のニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)にゲスト出演。女優デビューの前に欧州で歌手デビューしていたことを明かした。

 23日に行われた「オールナイトニッポン MUSIC10 Sunset Party」で鈴木が渡辺満里奈とともに「セーラー服を脱がさないで」を披露したという話をする中、パーソナリティーの垣花アナから「女優デビュー前は歌手で音楽活動されてますから」と話を振られ、「そうなんです、ヨーロッパでデビューしてたんです」と鈴木。「英語で歌ってたんです。16ビートの曲を」と歌のさわりの部分を英語で披露した。

 もともと歌手志望で、歌手になるために17歳の時にロンドンに渡ったといい、「歌手デビューするために。音楽留学ですね」と鈴木。「ちょうど時代が、海外で日本人アーティストをデビューさせたいなっていう流れもあって、ちょうどストック・エイトキン・ウォーターマンっていうプロデューサーチームがいて。バナナラマ、カイリー・ミノーグ、リック・アストリーとかをプロデュースしていたチームで、その人たちのところに私は行って、彼らのレコーディングスタジオでテープオペレーターをやりながらレコーディングの機会を待っていた。お茶くみとかもしながら」と振り返った。

 鈴木は1990年に英国でデビュー後、2枚のシングルをリリースし、帰国。その後、1991年に女優デビューをしている。

続きを表示

2023年4月24日のニュース