福山雅治主演 TBS日曜劇場「ラストマン」好発進!今年の民放ドラマで最高視聴率 初回14・7%

[ 2023年4月24日 09:22 ]

シンガーソングライターで俳優の福山雅治
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 俳優の福山雅治(54)が主演するTBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(日曜後10・00)が23日に25分拡大でスタートし、初回平均世帯視聴率が14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。3月15日に放送されたテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)の最終回14・5%を超えて、今年の民放ドラマで最高視聴率をマークした。

 個人視聴率は8・8%。こちらも今年の民放ドラマで最高となった。

 全盲のFBI捜査官(福山雅治)と孤高の刑事(大泉洋)によるバディが難事件解決に挑む作品。福山と大泉の13年ぶりドラマ共演が実現し話題となった。脚本は「僕のヤバイ妻」などを手掛けたサスペンス・ミステリーの名手・黒岩勉氏。 

 福山、大泉のほか、吉田羊、永瀬廉(King&Prince)、今田美桜、上川隆也、松尾 諭、王林、TBS田村真子アナウンサーが出演する。

 第1話は、どんな難事件も必ず最後に解決させることから“ラストマン”と呼ばれていた全盲のFBI(米連邦捜査局)捜査官・皆実広見(福山雅治)が、日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に、期間限定で日本にやってくる。そして、誰よりも悪を憎み、犯人検挙のためには手段をいとわない警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉洋)は皆実のアテンドを命じられる。警察庁次長で心太朗の兄が待つ皆実の歓迎式典会場まで、皆実をアテンドするのが心太朗の最初の任務。だが、その皆実が機内で暴行して、連行されていることを知らされるという展開だった。

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2023年4月24日のニュース