「東北サファリパーク」ホワイトライオンが「癌により亡くなりました」　今月の17日に

東北サファリパーク　サル劇場のインスタグラム（＠tohokusafaripark）から

　福島県二本松市の動物園「東北サファリパーク」で飼育されているホワイトライオンが、がんにより死んだことを24日、「東北サファリパーク サル劇場」のインスタグラムで報告した。

　ライオンのドアップ写真とともに「【訃報】」とし「今月の17日に、ホワイトライオンの『リオン』が癌により亡くなりました。10才でした」と記した。

　ホワイトライオンのリオンについて「たくさんのお客様にオスの威厳を魅せ続けてくれたリオン。カワイイ子孫たちも残してくれました」と振り返り、「まだ園内に行くと当たり前に姿が見れるような気がして、リオンの鳴き声が聞こえてきそうで実感できません。。。」と悲しみを記した。

　それでも「が、感謝と共に空の上でゆったりと過ごして欲しいと願うばかりです」と前を向き「いつも可愛がってくださった皆様、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。