ドゥービー・ブラザーズ　大阪公演にマイケル・マクドナルドも参加　記念ツアーにふさわしい豪華メンバー

＜ドゥービー・ブラザーズ大阪公演＞熱唱するドゥービー・ブラザーズメンバー（前列4人）（撮影・後藤　正志）
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　米国カリフォルニア州出身の人気ロックバンド「ドゥービー・ブラザーズ」が24日、大阪・フェスティバルホールで「50Th　Anniversary　Tour」大阪公演1日目（スポーツニッポン新聞社後援）を行った。

　6年ぶりの来日公演は、結成50周年記念ツアーの一環として実現した。今回は1975年に加入し、78年に発表した「ミニット・バイ・ミニット」でグラミー賞獲得を実現させたマイケル・マクドナルドも参加。記念ツアーにふさわしい豪華メンバーが揃った。

　演奏はトリプルギター、ベースにキーボード、ドラム、パーカッションにサックスで編成。オープニング曲の「ノーバディ」からドゥービー・ブラザーズらしい大人のロックサウンドが全開。客席は手拍子で応え、「テイク　ミー　イン　ユア　アームズ」、「ヒア　トゥー　ラブ　ユー」と曲が進むにつれてステージと会場が一体となっていった。

　15日の盛岡からスタートした今回は、東京、横浜、名古屋、金沢、大阪、広島の7カ所8公演となっている。