池松壮亮主演「シン・仮面ライダー」興収20億2000万円突破　ライダー映画史上初の20億到達

4月9日、映画「シン・仮面ライダー」の舞台あいさつ登壇した（左から）森山未來、浜辺美波、池松壮亮、柄本佑、庵野秀明監督
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　俳優の池松壮亮（32）が主演し、17日に公開された映画「シン・仮面ライダー」（監督庵野秀明）の興行収入が23日時点で20億2000万円を突破した。24日、同作の公式ツイッターで発表された。

　「昨日までで『#シン・仮面ライダー』は興行収入20億2000万円を突破致しました。『仮面ライダー』映画歴代1位の記録であり、初の興行収入20億円突破となります。ご覧頂いた皆様、本当に有難うございます」と記載された。

　「シン・仮面ライダー」は、1971年4月3日に放送がスタートした「仮面ライダー」をベースに描く新たなオリジナル作品。50周年記念日の昨年4月3日に製作が発表され、本郷猛と仮面ライダー第1号を池松、一文字隼人と仮面ライダー第2号を柄本佑、ヒロイン・緑川ルリ子を浜辺美波が演じている。「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られる庵野秀明氏が脚本・監督を務めた。