三村マサカズ　「包丁とまな板を洗うのが怖い」ワケ　相方・大竹「わかる、カミさんがイライラする」

「さまぁ～ず」の三村マサカズ（右）と大竹 一樹
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　お笑いコンビ「さまぁ～ず」の三村マサカズ（55）が23日深夜放送のテレビ東京「紙とさまぁ～ず」（日曜深夜1・35）に出演。「夜中のラーメン」をめぐる夫人との攻防を明かした。

　“紙ゲスト”に事前に回答してもらったアンケートをもとに、お笑いコンビ・さまぁ～ずの2人がトークする番組。この日は歌手の木村カエラが様々な質問に回答した。

　「家事の中で一番嫌いなこと」という質問でトークが展開し、三村は「家事ほぼやらないけど、包丁とかまな板洗うのは俺の中で怖いの」と明かした。

　その理由として「勝手に料理して形跡を消したい時あるじゃん。カミさんに使ってませんよっていうような。包丁でバター切ると、意外と落ちない。丹念に落とすのめんどくさいね、あれ」と苦笑。

　相方の大竹一樹が「そんなんやったらダメですよ、油は。なんでバターを包丁で？っていうのがカミさんのイライラするところでしょうね」と指摘すると、「そうそうそう！あと、バター切って何したの？ラーメンにぶちこんだの？って」と責められるという。

　大竹は「わかる。カミさんがイライラするのはね。三村さんのためっていうのはあるけどね、夜中ラーメンにバターぶち込んでバカ野郎っていうのはね。体を思って言ってくれてるのもあると思うけど、バターを包丁で切ったところに腹立つんだろうな」と納得。

　「（バターは）バターナイフで、とかいう発想がない」という三村に大竹は「手間を一個増やしてる感じよね」とうなずいた。ちなみにまな板はネギを切る時に使うといい、「結局ラーメンじゃん！」と叫んで笑いを誘った。