有働由美子アナ 虚無感を乗り越えるため、一人でウイスキーのボトルを空けた夜「もうビックリする」

[ 2022年2月4日 16:51 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー・有働由美子(52)が4日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。現在、禁酒中であることを明かした。

 番組の冒頭で、「私、とても珍しい(状態で)きょうを迎えておりまして」と切り出した有働アナは、「10年ぶり3度目の、6日連続禁酒中でございます」と続けた。

 有働アナによると、先週金曜日の夜、仕事を終えて帰宅したら、原因不明の虚無感に襲われたという。「仕事を失敗したとか、余計なことを言っちゃったとか、何の理由もないんですよ。何もかもがすとーんと空しくなるみたいなのが時々あって…」

 テンションを上げるため、独り暮らしの有働アナが取り出したのはスマートフォン。一人でカラオケを楽しめる人気アプリ「ポケカラ」のアイコンをプッシュした。

 「前からちょいちょいやってたんですけど…。有線イヤホンをつなぐと、ものすごく音が良くなって。むしろ、カラオケボックス以上に自分に陶酔できるんですよ」

 歌い始めたのが午前1時半。「終わったら、朝6時ですわ。もうビックリする」。その間、とっておきのウイスキーのピッチも上がり、「調子に乗って、12杯くらい飲んで。今年1年で飲み切ろうと思っていたボトルが、翌朝見たら…空いてましたわ」と衝撃の事実を語った。

 そして、結末は…。「ひどい二日酔いで。頭は痛いし、吐き気はするし、体はダルくて起き上がれないし。土日つぶれて…。それで日曜日から禁酒して、今、非常に体調が良くてノリノリでございます」。絶好調のトーンで、アナウンサー界きっての酒豪らしいエピソードを締めた。

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2022年2月4日のニュース