南果歩　元夫・辻仁成と20年ぶりにパリで再会「遠縁の人に久しぶりに会ったみたいな感覚でした」

南果歩
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　女優の南果歩（58）が4日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）にVTR出演。元夫の作家でアーティストの辻仁成（62）と20年ぶりに再会したことを明かした。

　「離婚をしてから1度も会っていなかったんですけども、普通に『元気でしたか？』って感じで。なんか遠縁の人に久しぶりに会ったみたいな感覚でした」と南。2人の久々の再会を取り持ったのは、辻との間に生まれた一人息子だったという。

　息子夫婦とパリを旅行した時に辻の自宅を訪れたといい、「辻さんの方が全部セッティングしてくださってですね。お料理も作ってくれて。ちゃんとコースになっていて、5品くらい作ってくださったんじゃないですかね」と思い返した。

　パリで20年ぶりに囲んだ家族での食卓について、南は「息子がね、とってもうれしそうだったのがちょっと良かったことかなと思います」と笑顔。「2人並んでる姿っていうのが遠い記憶の彼方だと思うので、こんな風に時間が角を取ってくれて、また会える機会を得たなんて人生って分からないものだなと思って。それはとても良い時間だったなと思ってます」語った。

　南は、1995年に辻と結婚し長男を出産したが、2000年に離婚。その後、05年に俳優の渡辺謙と2度目の結婚をするも、18年に離婚している。