メッセンジャーあいはら　アサリ産地偽装問題に怒り「食は生きるための第一歩ですから」

メッセンジャーのあいはら
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　お笑いコンビ「メッセンジャー」あいはら雅一（52）が3日、MBSラジオ「松井愛のすこ～し愛して」（月～金曜前10・30）に生出演。外国産のアサリを熊本県産としていた産地偽装問題について語った。

　あいはらは産地偽装について、「罪が重い」と第一声。偽装が何十年も続いていたことについて、「ようバレへんかったもんやな。組織ぐるみなんですね。日常化しているっていう…」と呆れ顔だった。

　あいはらは「食はやっぱり生きていくための第一歩ですからね。口に入れる物は…」と強い口調で話し、問題の大きさを訴える。また、アサリに限らず、食品の産地名は普段から気にしていると明かした上で、「中国産がいいとか悪いとかっていう話ではなくて、（問題は）偽装ですよね。にんにくをすって見ても、日本産と色合いが違ったりしたら気になりますからね」と実体験をまじえてコメントした。

　問題の収束に向けて、「（漁協の）幹部連中は上から辞めていただいて一新しないと…。なかなか根強いでしょ。上が変わらんと」とキッパリ。「内から浄化するのは無理なんで、やっぱり外から、行政なのか第三者機関を作らないことには…」と繰り返した。