安住アナ “後輩”日テレ滝菜月アナからのまさかの報告にビックリ「違ったものが出てきたから動揺して」

[ 2021年11月14日 12:29 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBS安住紳一郎アナウンサー(48)が14日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に生出演し、日本テレビ滝菜月アナウンサー(28)との交流について語った。

 ともに北海道・帯広市出身で、出身高校も同じ。「田舎の高校なので、そんな高校から同じような職業が2人出るのが珍しいので、とてもうれしかった」。歳こそ離れているものの、同郷のよしみで交流があり、2、3年に1度は食事に行っては地元の話や近況で盛り上がるという。

 コロナ前にも1度、2人で食事へ。「おいとましましょうという時になったら、滝さんが『今日、聞いてもらいたいことがあって』と、席を外したんですよね」。ここで安住アナは「だいたい、後輩の女性からこのタイミングで切り出されると、結婚の報告か、仕事を辞めるか、人生の区切りの報告」と察したという。「結婚の場合はあれなんですけど、仕事をもしかして…どういうことかな?とモヤモヤするでしょう。そういう歳…そうか、おめでとうだなとか思ったりとか。『また先越されたな』みたいな感じもさ。『一体何人見送ればいいのかな?』」などと、複雑な思いが頭の中を駆けめぐったことを明かした。

 戻って来た滝アナは「はあ…緊張する」といつになく緊張気味だったそうで、安住アナは「『緊張しなくていいから、早く報告しなさいや』なんて思ってた」と報告を待った。ところが、意を決して滝アナが発した言葉は、まさかの“歌”だった。「アーラバマ、アラスカ、アリゾナ、アーカンソー…」。安住アナが以前、番組内で紹介し、話題になった「アメリカ50州覚え歌」を突然、歌い出したという。

 「滝さんも『アメリカ50州覚え歌』に触発されて、一生懸命覚えて、『今度、安住に会う時は覚えたのを披露して驚かせてやろう』と思ったみたい」と安住アナ。ところが、歌を聴き終えると、「ちょっと間違えてた」と大人げない指摘をしてしまったという。悲しそうな表情を浮かべる滝アナに、「大いに反省して『すごく上手にできてるから、覚えてくれてありがとう』と言った」とフォローは入れたものの、すっかり結婚か退職の報告と思っていただけに、「違ったものが出てきたから動揺しちゃってさ」と振り返っていた。

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2021年11月14日のニュース