張本勲氏 オリックスの日本シリーズ進出に「力勝ち」「山本を打てる打者は今少ないんじゃないの」

[ 2021年11月14日 10:56 ]

張本勲氏
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 野球評論家の張本勲氏(81)が14日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S=6試合制)の第3戦が12日に行われ、レギュラーシーズン優勝のオリックスが3―3で同2位のロッテと引き分け、アドバンテージを含む3勝1分けとし、25年ぶりの日本シリーズ出場を決めたことに言及した。

 張本氏は「これは力勝ちでしょうね。山本(由伸)が中盤からすごい投球をしたから。あの投手を打てる打者は今少ないんじゃないの。速いし、フォークボールもあるでしょ。速くて落ちるから。二通り持ってるからなかなか打てない。それと宮城がよかった。打者は吉田、途中でケガしましたけどね。それと本塁打王の杉本。力で勝った」と言い、「ロッテはよく頑張ったんだけどねえ。点をあんまりやらないで全員野球だったけれど力負けしましたね」を話した。

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