五木ひろし 紅白連続最多出場50回でストップ、紅組に影響?

[ 2021年11月14日 09:00 ]

芸能「覆面座談会」 これが“噂の深層”

五木ひろし
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 【芸能 覆面座談会】秋篠宮家の長女眞子さん(30)と小室圭さん(30)が14日、新婚生活の拠点とする米ニューヨークへ出発します。皇室伝統の儀式を一切せずに小室さんとの愛を貫き、異色の結婚をした眞子さんの今後の生活が注目されます。芸能界ではV6の解散もありました。いつもの覆面メンバーがニュースの裏側に迫ります。

 週刊誌記者 NHK紅白歌合戦の司会者が発表された。スポニチが報じた通り、川口春奈と大泉洋だったね。大泉は2年連続だけど、川口は驚いたよ。

 ワイドデスク 昨年の大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信長の妻・帰蝶役。本来演じるはずだった沢尻エリカが薬物事件で放送直前に降板して、急きょ代役を引き受けたのが川口だったよね。

 本紙デスク 重圧をはねのけて演じ切ったのは見事だった。民放のスポーツ番組でキャスターをやっていて落ち着いた進行ぶりも評価されたみたいだ。

 ワイドデスク 驚きといえば、五木ひろしが出ないと明言したのもそうだよね。北島三郎と並んでいた通算50回の出場記録の単独1位が懸かっていたのに残念だな。

 リポーター 連続出場に関しては森進一の48回を塗り替えて記録を50回に更新していた。五木は紅白不出場を明かしたコンサートで「(50回連続出場は)簡単に達成できるものではありません。喜びを胸に終了したいと思います」と前向きに話していたよ。

 週刊誌記者 それにしても紅白からどんどん演歌歌手がいなくなるなあ。昨年の出場組で演歌・歌謡系は41組中9組。2000年は56組中31組だったから、ここ20年で半分以上から4分の1以下に激減したことになる。

 本紙デスク 白組では昨年、演歌・歌謡系は5組。五木を除くと、氷川きよし、山内惠介、純烈といったアイドル的な人気を誇る3組と、毎年けん玉のギネス記録に挑んで話題の三山ひろし。氷川についてはここ2年、アニソンを歌っているし、全体的に演歌・歌謡色がどんどん薄まっている印象はあるよね。

 ワイドデスク 紅白はすっかり若者向けの番組に変わった。一昔前は若いアーティストが「紅白に出るなんて格好悪い」と言うこともあったのに今や憧れの舞台になっているんだ。

 週刊誌記者 五木さんが不出場となったことって紅白に関わらず、出場歌手に影響があるのかな。

 リポーター 白組の五木さんがいなくなった分、紅組に次の手が及ぶ可能性がある。昨年は石川さゆり、天童よしみ、坂本冬美、水森かおりの4組だった。

 週刊誌記者 この顔ぶれなら、誰が欠けてもビッグニュースになるね。

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2021年11月14日のニュース