ビートたけし 新庄剛志ビッグボスの“経済効果”に疑問「大谷がメジャーで1本ホームラン打ったら…」

[ 2021年11月14日 17:26 ]

ビートたけし
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 タレントで映画監督のビートたけし(74)が14日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。日本ハムの「ビッグボス」こと新庄剛志監督(49)の“経済効果”について厳しい見方を示す場面があった。

 たけしは2日放送のTBSの報道番組「新・情報7daysニュースキャスター」で就任会見を取り上げた際、「いいね~!パッと見たら竹内力か吉川晃司かと思いましたよ。パ・リーグはこの監督で前半戦は持つね」と絶賛した。さらに「キャンプから追っかけ回されて宣伝効果としてはすごいですよ。これで新庄監督が何を言ったかで記事なるからメディアとしてはありがたいよね」と期待感を示す発言を示した。

 この日は新庄新監督のキャンプの視察の模様を放送した。その中で、たけしは「新庄が監督やったって言ったって、その宣伝効果っていうのは春で結構あるかもだけど、大谷がメジャーでホームラン1本打ったら、ほとんどもっていかれる。それまでの命」と厳しい見解。「初めだけ盛り上げて、中畑(清氏)が(監督を)やったようなもんだよ」とその“効果”に疑問を呈した。

 一方、元衆院議員の金子恵美氏(43)は「(野球は)詳しくはないですけど」と前置きしたうえで「名選手は得てして指導者には向いてないと言われるかもしれないですけど、何となく新庄さんは何かをしてくれそうな期待はあったり、とんでもない奇策をやりそうな気はしてますけど」と期待感を示した。

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2021年11月14日のニュース