武田鉄矢　不倫報道の金爆・歌広場淳は「芸能界、歌謡界のジョーカーを気取ってきた」「救いようない」

俳優の武田鉄矢
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　俳優でタレントの武田鉄矢（72）が14日、MCを務めるフジテレビ「ワイドナショー」（日曜後10・00）に出演。4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」歌広場淳（36）の不倫報道についてコメントした。

　歌広場は10日、「文春オンライン」で20代女性と不倫交際した上、相手が妊娠、中絶していたことなどを報じられた。報道を受けブログで謝罪の言葉をつづり、活動自粛を発表。所属事務所は報道について「おおむね事実」と認めた。

　意見を求められた武田は「救いようがないんですけど、何っていうのか、つまづくときは人間つまづきますよね」と困り顔。「ひっそりとした女の子たちを励ますような歌で、芸能界、歌謡界のジョーカーを気取ってきた。どんな恥ずかしいことも君のために、歌うためだったら何でもやるよって、肝心要の女性そのものをここまで傷つけてしまうと、足元から全部崩れてしまう。女性が泣いているっていうのが救いようがないんです」と指摘した。続けて「女性とは何があってもいいけど、先に泣くといい。女性の足元で捨てないでって言ってるうちはいいんですけど、女性を地べたに突っ伏させたまま去っていくのは…。みじめであればあるほど、歌はできますね」と持論を展開した。

　そんな武田の見解にお笑いコンビ「Aマッソ」の加納（32）は「ちょっとわからないです」と突き放していた。