矢作兼 梅宮辰夫さん看板黒塗り騒動の骨とう品店をバッサリ「美術品を扱っている割にはセンスがない」

[ 2021年10月20日 14:22 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(50)が20日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演。俳優・梅宮辰夫(享年81)さんの看板が顔の部分だけ黒く塗られてしまった問題について言及した。

 2019年12月に他界した辰夫さんが生前、名誉館長を務めていた骨とう品店の看板で、昨年末で契約が切れていたにも関わらず、写真を掲載し続けていたことを受け、辰夫さんが所属していた事務所側が抗議。その後、辰夫さんの写真だけ黒く塗りつぶされるという事態が起きた。今回の騒動は辰夫さんの長女、タレントの梅宮アンナ(49)が18日にSNSで投稿したことで問題が明るみになった。今月13日の時点では事務所側が確認すると、辰夫さんの写真が掲載されたままだったが、17日にアンナが見に行ったところ、顔だけ塗りつぶされていたという。問題発覚後、骨とう品店側が謝罪文を掲載し、現状はスペース全体が白く塗りつぶされている。

 俳優の坂上忍(54)は骨とう品店側の対応に「やることなすこと、裏目じゃなくて、ダメなんだな。順序が違うんだよ、まず、アンナちゃんとか事務所に謝るんだよ。ホームページにも謝罪文載せさせていただきますからって。謝罪文を載せて、ウソ書いてる。謝罪にも何にもなってないってことですよ。常識というか、礼儀がなってない」と断罪した。

 矢作は「ガサツな人だよね」と苦笑。「(経緯を黒く塗った)経緯を説明するって、何て説明するんだろうね、むしろ。そんなの『うるさいから、とりあえず、黒く塗っとけよ!』いうのが正直なところじゃない?またやられたから白くキレイにした」と推察。「美術品を扱っている割にはセンスがないよね。バンクシーっぽく落書きするとかさ、なんかすりゃいいのに、ダメだよね」とあきれ顔を見せた。

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2021年10月20日のニュース