坂上忍 梅宮辰夫さん看板黒塗り騒動に不快感「お亡くなりになって対応がこれだったら怒るでしょ」

[ 2021年10月20日 13:59 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(54)が20日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演。俳優の梅宮辰夫(享年81)さんの看板が顔の部分だけ黒く塗られてしまった問題について言及した。

 2019年12月に他界した辰夫さんが生前、名誉館長を務めていた骨とう品店の看板で、昨年末で契約が切れていたにも関わらず、写真を掲載し続けていたことを受け、辰夫さんが所属していた事務所側が抗議。その後、辰夫さんの写真だけ黒く塗りつぶされるという事態が起きた。今回の騒動は辰夫さんの長女、タレントの梅宮アンナ(49)が18日にSNSで投稿したことで問題が明るみになった。今月13日の時点では事務所側が確認すると、辰夫さんの写真が掲載されたままだったが、17日にアンナが見に行ったところ、顔だけ塗りつぶされていたという。問題が発覚後、骨とう品店側が謝罪文を掲載し、現状はスペース全体が白く塗りつぶされている。

 この騒動に、坂上は「ひどいよね。後輩からの紹介だし、善意の気持ちで引き受けられたのに、お亡くなりになって対応がこれだったらそりゃ、怒るでしょ。見ようによったら何か不祥事を起こした芸能人で、それでダメでって隠したみたいに写りかねないわけだから。そりゃ、事務所さんもアンナちゃんは怒りますね」と不快感。「こういう会社、広告打っていいの?とか思っちゃう。恩を仇で返すじゃないけど、このやり方はないでしょ!」と顔をしかめた。

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2021年10月20日のニュース