土田晃之 “勘違い”から始まった伝説の30キロダイエット きっかけはあの人の引退試合オファー

[ 2021年10月20日 17:04 ]

土田晃之
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 お笑いタレントの土田晃之(49)が、19日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(火曜後8・00)に出演。過去に1年間で約30キロのダイエットに成功した裏事情を明かした。

 この日の番組は「私にとっては○○の秋」として、トークを展開。土田は趣味のフットサルのために「ウオーキングとか筋トレとか、ずっと11年ぐらいやっていて」と私生活を紹介しつつ、その始まりについても言及。実は、2010年1月10日に行われた元サッカー日本代表でもある名波浩氏の引退試合に呼ばれたことがきっかけだという。

 「そもそも11、12年前は、体重100キロぐらいあった」という土田は、友人でもある名波浩氏から引退試合に「出てよ」とオファーを受け、「最初は、ハーフタイムとかでしゃべるんだと思っていたから、全然協力すると話をしたら、試合に出てほしいと言われて」と、まさかの選手としてのオファー。「ぼく、サッカー好きだけど、サッカー部に入ったことは一度もない」という土田だったが、引退試合にキング・カズこと三浦知良、中山雅史、中田英寿ら、そうそうたるサッカー界の顔ぶれが出場することを知り、「その試合を台無しにしたくないんで。とにかく走れるようになろうと、一年間かけて。試合の時には69キロまで落とした」と、友人のために30キロも体重を落とした事情を明かした。

 これにはMCの海原ともこも「え~!!」と仰天。土田は「それから、ずっと10年ぐらい運動をして。月に1回やるかどうかのフットサルのために、日々ずっと。女子で言うところの、クラス会があるから、ちょっと痩せようかな。そういう感じが、俺にとってのフットサル」と、経緯を明かした。

 実は土田の「ウォーカーぶり」は、有吉弘行(47)が自らのラジオ番組でも紹介するほどの猛者。MCの海原やすよ(45)は「楽しくやる会のためだから、苦痛じゃないのかな?」と聞くと、土田は「苦痛じゃないです」と約30キロの伝説ダイエットを振り返っていた。

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