ケンコバ、あ然「タフガイを見た」　自転車で転倒、大出血した夫に向けて妻が放った意外過ぎる一言とは

ケンドーコバヤシ
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　お笑いタレントのケンドーコバヤシ（49）が、19日深夜放送の読売テレビ「にけつッ！！」（火曜深夜0・54）に出演。「こないだ、タフガイを見たというか。タフガイな夫婦」と、衝撃的な光景に出くわした話を披露した。

　それはケンコバが、スーパーに買い物に行った帰り道のこと。夫婦と思われる自転車2台が横を通り過ぎた際に起こった。夫の自転車が路肩と道路の段差につまづき、「旦那さんが、ズサーんと横向きに転んだんですよ」。心配に思ったケンコバは、その夫のもとに駆け寄り、見てみると腕のあたりが「ザックザクになっているんです」と、すり傷だらけでかなりの量の出血をしていたという。思わず「救急車を呼びましょうか」と尋ねたケンコバだが、後ろから来た妻と思われる人の一言に、思わず、あ然となったという。

　「ありがたいと思わなきゃね」

　話を聞いていたお笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（47）は状況が飲み込めず、「声を掛けてもらったことなのか?　今、起きている現象に?」と、その言葉の真意を聞きたがった。ケンコバは「僕のことは目に入ってない感じで。現象について、奥さんが“ありがたい”と思わなきゃね、だと」と推測した。千原ジュニアもなかなかイメージがわかず「何でも感謝ってことか?」と推測。だが、ケンコバも「でも、ザクザクですよ。ありがたいって思えます?」と真意は分からずじまいだったという。

　言葉の真意は2人だけにしか分からないため、千原ジュニアは「痛みとか感じた時は逆に、とかか?　分からんけど、誰かを救っているみたいな?」と飛躍しながらも推測するしかなかった。ただ、その状況を目の当たりにしたケンコバは「親子ならね。泣いたらあかんぞ！と。ほんま、（妻と見られる女性は）自転車降りもしなかったですからね。ありがたく思わなきゃね。何それって。普通なら病院ですからね」と首をひねり、千原ジュニアも「何それ、やな」と真意を聞きたがっていた。