鈴木亜美 オーディション合格後の高校遠足でハプニング「最初から最後まで隠れて終わりました」

[ 2021年8月29日 12:35 ]

歌手の鈴木亜美
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 歌手・鈴木亜美(39)が、28日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする?ツマミのハナシ」(土曜深夜0・50)にゲスト出演し、デビューのきっかけやデビュー当初のハプニングについて語った。

 人気オーディション番組「ASAYAN」のボーカリストオーディションに合格し、98年に16歳でデビュー。当時から番組を見て友人と盛り上がっていた鈴木は、最後のオーディションと銘打たれた機会に挑戦した。「終わってしまうから、『みんなで行こう』と5、6人で行ったんです。みんなで学校帰り、そのまま会場に行ったんです。準備もしてなかったので、行く途中に履歴書を書いて。学校でインスタントのカメラで、全身を撮って、寄りを撮って」と、青春の1ページを懐かしそうに振り返った。

 オーディションは“記念受験”のノリだったが、そこは中学時代からファンクラブができるほどの人気者。「履歴書を通ってしまって、面接があって、それも通ってしまって」。周囲の友人も「亜美ー!すごい!やばい!」と驚いていたという。

 当時、一世を風靡(ふうび)した人気オーディションの合格者が出たことで、「地元では大騒ぎ」だったといい、「家にも電話がかかってきたり、家を見に来たりとか」と、環境はガラリと変わったという。高校の遠足で東京ディズニーランドに行った際には、ちょっとしたパニックも。「他の学校(の生徒)も同日にいて、集合して先生の話を聞く時にバレちゃたんですよ。他の学校の人たちに。『入りましょう』ってなった瞬間にバーと来ちゃったんで、入り口に一番近いトイレに私、走って逃げたんですよ、友達連れて」。結局、せっかくのディズニーを満足に楽しむことはできず、「最初から最後までそこに隠れて終わりましたね。約2時間、3時間くらい」と振り返っていた。

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2021年8月29日のニュース