「日本エレキテル連合」単独公演「何ダコレハ！」10月14日から5公演「醜悪でいいライブに」

「日本エレキテル連合」の橋本小雪（左）と中野聡子
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　お笑いコンビ「日本エレキテル連合」中野聡子（37）、橋本小雪（36）の単独公演が、東京・渋谷ユーロライブで10月14日～17日の4日間に渡って開催される。25日、所属先のタイタンが発表した。

　同ライブは、作・演出、舞台美術やグッズのプロデュースはもちろん、幕間の撮影、編集も全て中野、橋本が手掛ける。1000以上の鮮烈なオリジナルキャラを演じる同コンビだが、今回は新キャラも登場。エレキテルの世界がまるごと体験できるライブとなっている。

　今回のライブタイトルにもなっている「何だ、これは！」は、70年大阪万博のシンボル太陽の塔、制作者の芸術家・岡本太郎氏の流行語。「太陽の塔は万博当時、知識人たちから酷評されていました。そんな意見を存在感と圧倒的個性でねじ伏せたことは痛快です」と語るほど太陽の塔が大好きな2人ならではのタイトルとなっている。「『何だ、これは！』とそう言わせたら勝ちのものを私たちも作りたい！タイトルにはそういう思いを込めています。醜悪でいいライブにします」と意気込んでいる。

　14日、15日、17日はそれぞれ1公演ずつ、16日には2公演で計5公演行われる。