押田岳 3月末で所属事務所退所 俳優業は継続「しばらくはフリーでの活動」

[ 2021年4月1日 17:16 ]

俳優の押田岳
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 俳優の押田岳(23)が1日、自身のツイッターを更新。3月末でエヴァーグリーン・エンタテイメントを退所し、今後はフリーで俳優活動することを報告した。

 押田は文書を投稿。「昨日、3月31日付でエヴァーグリーン・エンタテイメントを退所致しました」と報告。「約4年にわたり、何も知らない僕に、仕事の楽しさ厳しさ、ご指導いただき、沢山の経験をさせて頂きました」としたうえで「今の僕がいるのは、この会社を通して出会えた作品、スタッフの皆さんのおかげです。社長、マネージャーの皆さん、一緒に活動してくれた、所属タレントの皆さん大変お世話になりました。心から感謝しております」と前事務所への感謝の思いをつづった。

 「そして、ファンの皆様、いつもあたたかい応援をありがとうございました」とファンにも感謝。「とても力になっていました。これからも、皆さんにであえたこの芸能界という場所で、たくさんの事に挑戦していきたいと思っています」と記した。

 今後については「しばらくはフリーでの活動となりますので、これからの動きは随時SNSにて発信していきます」と説明。「今後ともよろしくお願い致します」とした。

 押田は2016年、「第29回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。翌17年、FODオリジナルドラマ「ぼくは麻理のなか」でドラマ初出演。18年8月に舞台「オサエロ」で初舞台。同年、テレビ朝日「仮面ライダージオウ」で明光院ゲイツ / 仮面ライダーゲイツ役で出演し、脚光を浴びた。

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2021年4月1日のニュース