元NHK・住吉美紀アナ感染か 肺炎で緊急入院 PCR検査結果待ち

[ 2020年4月20日 05:30 ]

住吉美紀アナウンサー
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 元NHKアナウンサーで現在フリーの住吉美紀(47)が肺炎のため入院したと19日、所属事務所がホームページで公表した。新型コロナウイルス感染の疑いでPCR検査を受けたが、結果はまだ出ていないという。

 発表によると、住吉は16日に発熱し、その後高熱が続いたため、電話で問診したうえで19日に都内の医療機関で診察を受けた。CT検査で肺炎と診断され、緊急入院。同時に医師の判断でPCR検査を受けたという。家族は夫がいるが、子供はいない。

 TOKYO FM「Blue Ocean」(月~金曜前9・00)でパーソナリティーを務めているが、15日からリモート出演に切り替えていた。きょう20日からしばらくの間、出演を見合わせるとしている。所属事務所は「本人も感染に関しましては人一倍気を配ってまいりましたが、このような状況となりました」とした。

 ◆住吉 美紀(すみよし・みき)1973年(昭48)4月5日生まれ、神奈川県出身の47歳。国際基督教大卒業後の96年、NHKに入局。07年のNHK紅白歌合戦では総合司会を担当するなど、エースアナとして活躍した。11年にNHKを退職しフリーに。15年から2年間、本業の傍ら多摩大の客員准教授を務めた。

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2020年4月20日のニュース