文化放送・斉藤一美アナが自宅から久々生声　「石田純一さんが心配」　コロナ感染の石田気遣う

文化報道の斉藤一美アナウンサー
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　俳優の石田純一（66）が新型コロナウイルス感染したことを受け、濃厚接触者とされ自宅待機中の斉藤一美アナウンサー（52）が20日、自身がキャスターを務める文化放送「斉藤一美　ニュースワイド　SAKIDORI！」（月～金曜午後3時半）に自宅から出演した。斉藤アナウンサーは番組冒頭で「ずっと変わらず、元気にしております。5日間変わりなし。一歩も外に出ていないので、疲れも取れました」と近況を報告した。

　斉藤アナウンサーは15日から番組を欠席しており、この日が14日以来の出演。自身のツイッターでは体調に問題ないことを明かしていたが、この日は元気な声をリスナーに届けた。斉藤アナウンサーは「私はあと3日の辛抱ですが、石田純一さんの体調が心配です」と、同番組の木曜コメンテーターを務めている石田純一を心配をしていた。

　同アナウンサーは9日に石田純一と共演。そこから14日間の経過観察が必要で、厚生労働省のガイドラインに沿って、22日までの自宅待機を決めた。待機中は1日2回、朝夕に検温を実施。リスナーにも検温を勧め「少しでも早く、最初の動きに気付くことができる」と自己管理の重要性を呼び掛けていた。