“深夜ドラマの女王”剛力主演「女囚セブン」初回7・5%スタート

[ 2017年4月24日 09:34 ]

「女囚セブン」で主演を務める剛力彩芽
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 女優の剛力彩芽(24)が主演を務めるテレビ朝日の深夜ドラマ「女囚セブン」(土曜後11・15)が21日にスタートし、初回の平均視聴率は7・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。

 ここ1年、深夜ドラマの主演が続き、“深夜ドラマの女王”としての地位を確立しつつある剛力。各作品の初回平均視聴率は、16年4月期「ドクターカー」(日本テレビ系)=4・5%、同7月期「グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜」(テレビ朝日系)=7・2%、17年1月期「レンタルの恋」(TBS系)=1・3%を記録しているが、今回も7・5%と好スタートを切った。

  女子刑務所という特殊な世界で激しいバトルを繰り広げる刑務所群像コメディー。剛力にとっては初の囚人役で仲間の芸妓が殺されたことで無実の罪で刑務所に送り込まれる元芸姑・神渡琴音を演じる。脚本は、『民王』(テレビ朝日)、「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」シリーズ(TBS)の脚本として知られる西荻弓絵氏、演出・瑠東東一郎ほか。

 共演は山口紗弥加(37)、トリンドル玲奈(25)、平岩紙(37)、橋本マナミ(32)、木野花(69)、安達祐実(35)。

 初回は、女子刑務所で受刑者まお(山崎静代)の脱走騒ぎが発生。刑務官たちに追われる巨体のまおを、新人受刑者・琴音が軽々と背負い脱走を阻止する…という展開だった。

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2017年4月24日のニュース