また中居効果 香取と解散後初共演「スマステ」8・3% 前週から大幅UP

[ 2017年4月24日 09:20 ]

 元SMAPの中居正広(44)と香取慎吾(40)が昨年大みそかのグループ解散後初共演した22日のテレビ朝日「SmaSTATION!!」(土曜後11・05)の平均視聴率が8・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。

 前週15日の6・6%から大幅アップした。今年最高の10・3%(2月25日)には及ばなかった。

 3月以降、3月4日=6・6%、3月11日=6・7%、3月18日=6・5%、3月25日=9・7%、4月1日=放送なし、4月8日=6・9%、4月15日=6・6%と推移。6%台がほとんどだっただけに“中居効果”で数字が上昇したとみられる。

 占拠率(シェア=該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合)は20・9%に達した。

 中居が初出演した20日のテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)も今年最高の10・6%をマークした。

 「スマステ」は香取が司会を務める情報バラエティー番組。元メンバー同士が生放送の番組で共演したのは初。2人の共演は昨年12月26日のフジテレビ「SMAP×SMAP」最終回以来4カ月ぶりとなった。

 ゲスト出演した中居が「おまえ、子供がいたんだってな」と一部週刊誌で報じられた香取の“隠し子疑惑”をイジると、香取は「友達の子だって」と強調。中居に対し「久しぶりだけど、ちっちゃくなった?」とイジり返し、息の合った掛け合いを披露。ファンは歓喜した。

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2017年4月24日のニュース