土田晃之 ロケ芸人を“卒業”した意外な理由「僕、スタジオで食っていきますって」

[ 2024年4月26日 19:02 ]

土田晃之
Photo By スポニチ

 お笑いタレント土田晃之(51)が26日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、ストレスから体調を崩したピン芸人初期を振り返った。

 91年にお笑いコンビ「U―turn」を結成し、「タモリのボキャブラ天国」などで人気コンビに。しかし、番組終了後に相方が芸能界を引退。土田はピン芸人として再スタートを切った。

 「ダウンタウンさんイズムみたいなのを我々世代って受けているので、リポーターとかは五流の芸能人がやる仕事だと思ってた。要はとがってたんです」。ところが、既に結婚し、子供も2人いたこともあって、背に腹は代えられないとリポーターの仕事を始めることに。すると「リポーターが超うまかったんです。信じられないくらい、リポーターのオファーしか来なかった」と、自分を指さして自画自賛した。

 スタジオでの仕事はなくなり、「毎日、東京駅と羽田空港の数年間でした」という。ところが、ロケの仕事はもともと得意ではなく、徐々にストレスをためていくことに。十二指腸潰瘍に「1年に2回なったんです」と打ち明けた。医師に相談すると、ストレスを減らすよう助言され、ロケ仕事を降りることを決意したという。

 事務所からは「お前、ロケがなくなったら、仕事がなくなるぞ」と懸念を示された。しかし土田は「当時、『(踊る!)さんま御殿!!』にだけには結構定期的に呼んでいただいていた。何とかやれている感じがあった」といい、「“僕、スタジオで食っていきます”って、そこからスタジオに」と明かしていた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年4月26日のニュース