綾瀬はるか 18年大河主役の鈴木亮平に「楽しいからじっくり味わって」

[ 2016年12月15日 16:37 ]

「精霊の守り人 悲しき破壊神」試写会に出席した綾瀬はるか
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 女優の綾瀬はるか(31)が主演を務めるNHK大河ファンタジーの新シリーズ「精霊の守り人悲しき破壊神」(1月21日スタート、土曜後9・00)の試写会が15日、東京・渋谷の同局で行われ、綾瀬、真木よう子(34)、鈴木亮平(33)らが出席した。

 今年放送された同シリーズに引き続き、女用心棒のバルサを演じる綾瀬は「パワーアップして見どころ満載。2話くらいからかっこいいアクションが出てくる。ドシっとした(迫力ある)殺陣をお見せできるのでは」とアピールした。

 また新キャストとなる鈴木は18年の大河ドラマ「西郷どん」の主演。13年「八重の桜」で主演を務めた綾瀬とは新・旧大河主演の共演となるが、鈴木は「撮影時は大河の主演になるとは決まってなかった。これから心構えなどを質問攻めにしようと思います」と笑顔。綾瀬は「私がしなくても…と思うけど、1年すごく楽しいからじっくり味わって」とアドバイスした。

 また同作品には10月に亡くなった俳優の平幹二朗さんも出演。平さんとの思い出を聞かれた綾瀬は「一緒のシーンは1シーンくらいしかなくて、ほとんど話はしていないんですが、存在感があって、目力も強いし、お芝居も絶妙な間だった。一緒にお芝居させていただいて良かったな、と思います」と偲んでいた。ほかに板垣瑞生(16)、鈴木梨央(11)も出席した。

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