松田翔太 来年は氷河スキー熱望「アラスカに行ってチャレンジしたい」

[ 2016年12月15日 17:22 ]

プラネタリウム仕様の映像作品「MOON」のナレーションを務めた松田翔太
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 俳優の松田翔太(31)が15日、都内で行われた「au×HAKUTOオリジナルプラネタリウム“MOON”」の公開記念イベントに参加した。

 「HAKUTO」は米グーグルが来年に開催する月面探査の賞金レースに参戦する日本の民間チームで、KDDIなどが得意分野の技術を提供するなどサポートしている。

 イベントの会場は、東京都墨田区の東京スカイツリータウン内にある「コニカミノルタプラネタリウム“天空”」。「MOON」は月を旅しているような気持ちになれる映像作品で、ナレーションを担当した松田は「この仕事を受けるにあたって、月のことをいろいろと勉強した。地球から38万キロも先にあるとは知らなかった。本当に遠いんだなと思いました」と感慨深げ。

 来年の抱負については「役者としていろんな役柄を演じてみたいというのもあります」とした上で、毎年行っているというカナダでの“氷河スキー”に言及。「個人的には来年こそはアラスカに行ってみたい。白夜やオーロラなど、アラスカの空は宇宙のように思える。そういう場所で思う存分、スキーにチャレンジしたい」と目を輝かせた。その後、役者の顔に戻ると、「(仕事の上では)月に行けるような宇宙飛行士を演じてみたい」と語った。

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2016年12月15日のニュース