米倉涼子　始球式で笑顔の“力投”も…別居質問には無言

＜中・巨＞米倉涼子が始球式を行う

　２歳年下で会社経営の夫と別居していることが明らかになった女優の米倉涼子（３９）が３１日、プロ野球中日―巨人戦の始球式をナゴヤドームで行った。

　この日は中日の本拠地開幕戦。白いシャツとスカート姿でにこやかに登場した米倉は、マウンドから巨人・坂本に向かって力強く投げ込んだ。ボールは大きく左にそれ、ノーバウンド投球とはいかなかったが、スタンド、グラウンドの選手らから盛んに拍手を受けていた。

　ベンチ裏に戻った米倉は、かなり緊張したようで「やば～い！」との声。その後、待ち構えた報道陣から別居や離婚の可能性について質問が飛んだが、終始、無言のまま球場を後にした。

　米倉はその後、「始球式は初めてではないのにすごく緊張しました。練習ではホームまで届いていたので、届かなくて悔しいです。きょうはドラゴンズの白星を願って白い衣装にしました。私のボールはホームまで届きませんでしたが、みなさんは白星に届くよう頑張ってください」と球団を通じてコメントした。