「マッサン」関西では今世紀最高タイ!期間平均視聴率22・2%

[ 2015年3月31日 06:13 ]

NHK連続テレビ小説「マッサン」の主演を務めた玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックス

 28日に放送が終了したNHK連続テレビ小説「マッサン」の期間平均視聴率が関西地区で22・2%(関東地区21・1%、ビデオリサーチ調べ)となり、今世紀最高タイを記録したことが30日、わかった。

 関西では前々作「ごちそうさん」(21・7%)、前作「花子とアン」(21・6%)と3作連続の20%超え。2001年以降では、02年に放送された高野志穂演じる日系4世のヒロインが英語の補助教員となり、日本文化に戸惑いながらも成長する姿を描いた「さくら」に並ぶ好成績となった。最も近年で22・2%を上回ったのは99年の「あすか」で、24・7%。

 同作の舞台となった広島地区では期間平均24・8%、札幌地区では22・1%。28日(最終回)の関西の平均視聴率は25・1%(関東23・2%)、期間中の最高は昨年10月13日放送分の26・2%だった。

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2015年3月31日のニュース