ミヤネ屋貫禄7・3% ゴゴスマ2・9% グッディ3・6%

[ 2015年3月31日 09:55 ]

午後の情報番組の司会を務める(左から)日本テレビ「ミヤネ屋」宮根誠司、TBS「ゴゴスマ」石井亮次、フジテレビ「グッディ!」安藤優子の各キャスター

 30日に放送された日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55~3・50)の平均視聴率は7・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが31日、分かった。30日にスタートしたTBS「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55~2・53)は2・9%、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・55~3・50)は第1部が3・6%(後1・55)第2部が2・5%(後2・55)。“午後の情報番組戦争”が始まったが、まずは「ミヤネ屋」の貫禄勝ちとなった。今後の動向が注目される。

 同時間帯の前4週平均と比べると「ミヤネ屋」は9・2%から1・9ポイント減。「ゴゴスマ」は3・1%から0・2ポイント減。「グッディ!」第1部は2・5%から1・1ポイント増、第2部は2・8%から0・3ポイント減となった。

 30日の各番組のトップニュースを見ると「ミヤネ屋」は巨人・長野の結婚、「ゴゴスマ」はフィギュアスケート世界選手権、「グッディ!」は全国のテレビに不具合が起こった話題だった。

 TBSは系列のCBCテレビ(名古屋市)が制作する「ゴゴスマ」を関東地区でも放送開始。フジテレビはドラマの再放送枠をやめ「ミヤネ屋」に勝負を挑む。

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