成瀬國晴選 タイガース川柳大賞

タイガース川柳 2018年4月第3週・週間賞

 <週間賞>

300号 経てもまだなお 絶頂期(和歌山県かつらぎ町 窪田泰壽)

 <佳作>

偉大なる 遥かな人に 並びけり (京都府京丹後市 金森恵里)

髭をため 基本センター 打ち返す(愛知県名古屋市 幅  茂)

欲言うと 残るピースは 晋太郎 (大阪府高槻市 梅津  昭)

大量点 猛虎暴れて 再起動   (兵庫県伊丹市 喜多村 宏)

  【講評】選考委員長・成瀬國晴(イラストレーター)

 雨が上がった。

 土砂降りの3連敗を脱して打線がつながり打つべき人が打ち、投げるべき人が投げ勝った。

 連敗中でも日米通算300号となる今季甲子園チーム1号の同点2ランホーマーやふたつの超美技、マルチ安打した福留選手は窪田泰壽さんの句を選ぶまでもなく大激賞ものだ。

 4月11日の対広島戦にデビューして初白星を手にした新人、高橋遥人投手は金森恵里さんが詠む通り。球団の新人として甲子園デビューで先発勝利した村山実さん以来59年ぶりの偉業だ。

 いつか面構えがいいと褒めた伊藤隼太選手がその前日の対広島戦で髭(ひげ)をため代打でもぎ取った投手強襲安打の勝利打点は幅茂さんが詠む基本センター打ちにかなっていたね。

 藤浪投手もトンネルを抜けたかな。4月13日の対ヤクルト戦で7回6安打1失点。梅津昭さん、このピースが埋まれば先発の柱がそろうね。岩貞投手も帰ってきそうだし。

 4月15日、鳥谷、ロサリオ、大山の不調トリオに火がつき13安打今季最多の8得点でヤクルトに一矢報いた。

 もちろん福留、糸井選手らベテランの力も加わってだが、喜多村宏さん、さぁ再起動して貯金週間にしよう。

 ▽応募方法 〒530―8278 スポーツニッポン新聞社報道部「タイガース川柳」係。メールの場合はyakyuu‐o@sponichi.co.jp、ファクスの場合は(電)06(6346)8574まで。郵便番号、住所、氏名、年齢を記入のこと。次回は4月22日必着。紙面掲載は4月24日。

[ 2018年4月18日 12:46 ]

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◆成瀬 國晴(なるせ・くにはる)
1936年大阪市生まれ。イラストレーターとして、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、商業デザインなど幅広い分野で活躍。レポーター、番組司会者、コメンテーターとしての顔も持つ。 日本漫画家協会会員、宝塚大学講師。大阪府知事文化功労者表彰。第24回上方お笑い大賞審査員特別賞受賞。2007年大阪市市民表彰(文化功労者部門)、関西ディレクター大賞・特別賞受賞。
成瀬國晴HP【成瀬國晴どっとcome

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