巨人・萩尾 プロ初適時打初打点の翌日は初本塁打 記念球は「おじいちゃんの仏壇に」

[ 2024年4月3日 21:50 ]

セ・リーグ   巨人2―5中日 ( 2024年4月3日    バンテリンD )

<中・巨>8回、ソロを放つ萩尾(撮影・木村 揚輔)
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 2試合連続で「1番・右翼」に起用された巨人・萩尾匡也外野手(23)が、8回の8回の第4打席でプロ初本塁打となる左越え1号ソロ。「ホームランは狙ってないですけど、イメージ通りの打撃ができた」と笑顔を見せた。

 前日にはプロ初の適時打を放ち初打点をマークも、右翼守備で外野フェンスに右膝をぶつけ、途中交代。この日は、試合前練習から影響を感じさせず、軽快な動きを見せ「自分が思ってるよりなんか心配されちゃってたので。全然大丈夫です」と強調した。

 2戦連続で好アピールとなったが、チームは3連敗。「負けが続いちゃっている。その前の打席も反省しながらやっていきたい」と悔しさをのぞかせた。

 それでも、元気印の23歳が、明るい話題を提供。本塁打の記念球は無事に手元に戻ってきたと明かし「亡くなったおじいちゃんが野球好きだったので、おじいちゃんの家の仏壇に置こうかなと思います」と話した。

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