ソフトバンク今宮が今季初「1番」起用に応える6年ぶり初回先頭打者弾 6年前はあのライバル左腕から一発

[ 2024年4月3日 18:37 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―ロッテ ( 2024年4月3日    ペイペイD )

<ソ・ロ>初回、先頭打者本塁打を放った今宮はナインの出迎えを受ける(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの今宮健太内野手が3日、ロッテ戦(ペイペイドーム)で今季初めて「1番」に起用され、初回無死の先頭で左翼へ今季1号となる初回先頭打者本塁打を放った。2018年8月24日の西武戦(ヤフオクドーム)で甲子園でも名勝負を繰り広げた菊池(現ブルージェイズ)から放って以来6年ぶり2度目となった。

 「1番バッターとして、甘いボールを積極的にスイングを仕掛けて出塁することを考えました。結果としてバットにうまく引っかかり、先制のホームランとなって良かったです」と今宮。開幕4戦目までは「2番」に起用され、つなぎ役に徹してきた背番号6が、もう一つの武器である長打力で貢献した。

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