開幕投手最有力のオリ・宮城　監督からのご指名はまだも準備OK「急に言われてダメというのはないように」

22日の阪神戦で6回1死一塁、原口を佑ゴロ併殺に打ち取って笑顔でグラブを叩く宮城（撮影・北條　貴史）
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　開幕投手最有力とされるオリックス・宮城が22日阪神戦に登板後、各メディアの取材に応じた。

Jスポーツのインタビューでは、22日の投球について各打者に「勝負できた」と手応え。一方で課題について「投げるイニングが増えるにつれコンタクトされたり、フォアボール出してしまったりと、そういうところが続けば失点にも繋がるのでなくしていきたい」とした。

　初の開幕投手が予想される中、「まずは体調管理大事に行きたい。まだまだ開幕とは言われてないので、最後まで気を抜かずにやりたい」と語り、今季の目標には「リーグ4連覇、日本一奪還」を掲げた。

　22日の囲み取材では、開幕投手について「いつ言われてもいい準備はできているか」との質問に「気持ち的にまったく分からないので。そういう監督だと思います」と返答。だが、「アピールしている立場なので、急に言われてダメというのはないようにしています」とフィジカルの調整には自信をみせ、監督に“投げたいアピール”は「常に言ってます」と語った。