ダルビッシュ「もう1回ファイターズのユニホーム着たい」　最後はサイドスロー転向も!?

パドレスのダルビッシュ
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　パドレスのダルビッシュ有投手（37）が23日放送のTBS「バース・デイ」（土曜後5・00）に出演。独占密着取材の中で、選手としての引き際について語った。

　メジャーリーグ開幕特集と題した今回、今季プロ20年目、日米通算200勝も期待されているダルビッシュへの独占取材。日本ハム時代にチームメイトだった鶴岡慎也氏と対談した。

　パドレスとは42歳までの長期契約を結んでいるダルビッシュ。鶴岡氏から「どこで終わろうと思ってる？球速が出ないとかなって。逆に僕は、サイドから投げてみたら面白いかなとか、そういう器用さを持っているから」と質問されると、「野球選手ってなんだかんだ“辞めたくない”って気持ち出てくるじゃないですか。僕もそうかなって思ってるんで。最悪最後、ワンチャン中継ぎでサイドとか、そういうのも面白いのかなと思ってますけど」と驚きのプランを明かした。

　また、最後に日本でプレーしたい気持ちもあると告白。「もう1回ファイターズのユニホーム着たいっていうのは絶対ありますし、（日本ハムは）自分がここにいる理由の一つなので」と話した。引退後は指導者の道に興味があるかと聞かれると、「できる日が来たら、そのために準備はしています」と答えたが、まずはあと4勝に迫った日米通算200勝へ向け腕を振る。