阪神　勝ちパターンは任せろ！サムスン戦で岩貞、加治屋、島本が無失点、安定感発揮

練習試合   阪神―サムスン （ 2024年2月20日    バイトするならエントリー宜野座スタジアム ）

阪神・岩貞
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　キャンプ前半は2軍で調整してきた阪神の岩貞祐太投手（32）、加治屋蓮投手（32）、島本浩也投手（31）が宜野座で行われた韓国サムスン戦に登板。いずれも梅野とのバッテリーで、韓国打者を相手に無失点と本番モードの投球を試した。

　4回に登板した岩貞は3番、5番に対して高めに浮き、2四球を与えたが、最後は6番を内角高めで空振り三振に仕留めた。

　5回から「自分がやってきたこと、取り組んできたところを試せるいい機会」と登板した加治屋は安定感抜群。先頭打者を150キロで見逃し三振に仕留めると、続く打者を三ゴロ、そして最後は再び150キロで見逃し三振と完全投球を披露した。

　6回は左腕・島本が1番から始まる韓国の攻撃を左飛、遊ゴロ、右前打、三ゴロで無失点。順調な仕上がりを見せつけた。