内川聖一氏「3割、30本ぐらい打てる力ある」鈴木誠也のパーソナルスタッフとしてカブスのキャンプ参加

[ 2024年2月20日 09:10 ]

囲み取材に応じる内川聖一氏
Photo By スポニチ

 DeNA、ソフトバンクなどで活躍した内川聖一氏(41)が19日(日本時間20日)、カブス・鈴木誠也外野手(29)のパーソナル・スタッフとしてアリゾナ州メサでのキャンプに参加。「3割30本」に期待を寄せた。

 両者は16年のオフから親交があり、鈴木にとって内川氏は”師匠”と呼べる存在。内川氏は今季の鈴木について「3割、30本ぐらいを打てる力がある」と確信。「彼がどういうバッティングをしていくのかがメーンになる。そのバッティングの話を2週間の間にしっかり引き出していけたら」とパーソナル・スタッフとして、鈴木の力を最大限引き出せるよう力を込めた。

 23日(同24日)にはオープン戦も始まる。「実戦も入ってくるので、どういう変化を見せてくれるのかをみながらやっていきたい」と実戦での対応もチェックしていく方針。

 鈴木自身は「シーズンに入る前に一度しっかり見てもらって、いい方向に進んでいければ。第三者の目線で見てもらうとまた違う。そういったアドバイスは僕自身必要だと思うのでお願いしました」と、師匠の存在を喜んだ。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月20日のニュース