【鈴木誠也と一問一答】今永昇太の存在「心強い」シーズンは「波を少なくして1年間しっかり戦えるように」

[ 2024年2月20日 09:15 ]

メジャー3年目のキャンプを迎えた鈴木誠也
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 カブスの鈴木誠也外野手(29)が19日(日本時間20日)、アリゾナ州メサの球団施設でメジャー3年目のキャンプインを迎え、フリー打撃で柵越え5本。「昨年よりも動けている。体の状態もいい」と手応えを口にした。鈴木との主な一問一答は以下の通り。

 ――メジャー3年目、プロ12年目のキャンプイン。気持ちの高ぶりは。
 「特に変わらず、いつも通りのキャンプ初日という感じだと思います」

 ――今日のライブBPの感覚は。
 「前回のライブBPよりは見え方もよかったですし、自分のスイングの感覚とボールへの感覚、間の感覚というのが良かったので、2回目にしてはよかったかなと思います」

 ――昨年残した成績もあるが、今年の目標設定は。
 「毎年最初良くても途中で調子のいい悪いの波というのが2シーズン続いているので、そこのを波を少なくして1年間しっかり戦えるように、今からしっかり体つくりをしていきたいなと思います」

 ――今年から今永がチームメートになった。
 「心強いですし、ほんとに会話というのはロッカーだけなので、あんまり話す機会はないんですけど、でもいてもらえるだけで全然気持ち的には違うので、シーズンに入ればベンチの中でたくさん話す機会はあると思うので、切磋琢磨していきたいと思います」

 ――チームとしても昨年あと一歩でポストシーズンを逃した。 「チームとしての目標もそこに向かってみんなやっていると思いますし、僕もそこをしっかり目指して、チーム一丸となってやっていきたいと思います」

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