西武・平井「やってみる価値ある」　松坂氏の助言でスライダー生かす！プレート一塁側へ移動

ブルペンで松坂臨時コーチ（左）と話す西武・平井（撮影・西尾　大助）
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　西武の平井が松坂大輔臨時コーチ（本紙評論家）からお墨付きをもらった。

　昨年まではプレートの三塁側を踏んでいたが今キャンプから一塁側に挑戦。自身と同じくスライダーを得意とする右腕に対し、松坂コーチも「スライダーや変化球を生かすために、どこがいいか考えてみるのもいい」と評価した。

　ブルペンで50球を投げた平井は「コースの狙い方の感覚は変わってきた。打者の反応も聞いてみたいし、やってみる価値はある」と意欲的だった。