DeNA・度会「最低限」犠飛で初打点 プロ初対外試合「1番・右翼」で先発出場

[ 2024年2月13日 05:30 ]

練習試合   DeNA3-4中日 ( 2024年2月12日    宜野湾 )

<D・中>5回、犠飛を放つ度会(撮影・島崎 忠彦)
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 DeNAドラフト1位の度会(ENEOS)は、プロ初の対外試合に「1番・右翼」で出場。2打数無安打も、1―2の5回無死満塁の第3打席で加藤竜からプロ“初打点”となる同点右犠飛を放った。

 「最低限の犠牲フライを打てたことは良かったと思います。次はヒット、長打、ホームランを打てるように頑張りたい。プロのチームとの対戦は楽しかった」と次戦での対外試合初安打を願った。三浦監督は「ああいうところ(満塁)で回ってくるんですね。最低限の仕事はした」とスター性に感心。

 敵将の中日・立浪監督も「スイングの速さとか、間合いであったり非常にいいものを持っている選手だなというふうには映りました」と評価した。

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