星野伸之氏 阪急時代は「きつねうどん一択でした」 昭和プロ野球の“セパ格差”巨人では…

[ 2023年4月2日 20:05 ]

星野伸之氏
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 オリックスの元エースで、野球解説者の星野伸之氏(57)が1日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00~)に出演。阪急時代の“選手食堂”に関するエピソードを披露し、番組を盛り上げた。

 毎週土曜午後5時にお引っ越しとなった同番組は「昭和のスポーツ遺産 プロ野球編」として初回放送。今の時代では考えられない昭和プロ野球の逸話の数々が披露された。

 番組ではセ・リーグとパ・リーグの“格差”が話題となり、星野氏は「まぁ外れの方ですけどね。笑」と自虐コメント。MCの浜田雅功から「阪急時代はどうでしたか?」と質問されると、「カレーかうどんかの2択ぐらい。試合前にカレーはちょっと重いので、ほぼきつねうどん一択で」とキッパリ。スタジオの笑いを誘った。

 ここで浜田が「次聞くの怖いけどジャイアンツは?」と元巨人・斎藤雅樹氏に質問。斎藤氏は「僕らは選手食堂なんて言い方はしてなかったですね。ビュッフェスタイルで自分の体調に合わせて色んなものを食べられるという“サロン”って」と返答。再び笑いが起こるなか、浜田が「(巨人では)食堂行こか?じゃないんですね」と納得の表情を浮かべた。

 一方、元日本ハムの岩本勉氏は「(僕らも)東京ドームではジャイアンツさんと同じように“サロン”でした。食べ物もビュッフェ形式でそれは変わらずにありました」と主張。続けて「唯一違ったのは冷蔵庫です。僕ら共有の冷蔵庫があったんですけど、一つだけ布に覆われて施錠されたいるものがあったんですよ。それが巨人専用だったんです。日本ハムは触るな開けるな気にするなと…」と紹介。昔話に花を咲かせていた。

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